4~5年に1度くらいにあると言われている「税務調査」は、やはり面倒なもの。
そこで正しい決算申告書を作成して、「税理士がその申告書を保証したもの」については、当局より税務調査が省略される可能性があります。
当事務所でも、正しい申告書を作成して、この書面添付をするこの制度を、有益な業務として積極的に取り組んでいます。
書面添付制度といいます。
当局から税務調査を行うと通知されますと、まず顧問税理士が意見陳述に当局に出向きます。
そこで税理士は、その申告内容について、税務署の質問に回答します。そして、税務署側の疑問点が解決すると、実際の税務調査は省略となります。
(疑義が残れば一般の税務調査に移行します。)
その省略となる確率は、最近の税務統計によりますと、約半分です。
当事務所の指導の基に、正しい決算申告書を作成し、この制度を活用していきましょう。