相続税の申告

相続税申告が必要な方とは

  1. 基礎控除
    相続財産の合計額が基礎控除を超える場合には、相続税の申告をする必要があります。
    基礎控除額 = 3,000万円 + 600万円×法定相続人の数
    例)法定相続人が、配偶者および子供2人の場合
    3,000万円 + 600万円×3人 = 4,800万円

  2. 相続税が発生しない場合でも、申告が必要な場合もあります。
    相続財産の合計額が、基礎控除額を超えているが、「配偶者の税額軽減」や「小規模宅地等の特例」などにより、相続税が発生しないケースもありますが、この場合でも、相続税の申告が必要となります。
    これらの相続税の特例は、相続税の申告をしてはじめて適用できる規定なのです。

相続税の申告期限・納付期限は、10か月以内です。

10か月の申告期限までに、遺産を分割して相続税を計算し、そして相続税の申告と納付する必要があります。
納付は原則として、現金で一括納付をしなければなりません。期限までに申告できないと、罰金の税金も課されますので注意が必要です。
納税準備のため、遺産の中の資産を売却せざるを得ない場合もあり、相続の専門家にお早目の相談することをお勧めいたします。

相続税申告を依頼する税理士の判断

① 相続税申告の経験が豊富

② 土地の評価に精通している

③ 申告期限までのスケジュールを詳細に説明してくれる

④ 遺産分割について、プロの目線で検証してくれる

⑤ 税金以外の名義変更などについても、アドバイスをしてくれる

⑥ 事務所の体制が整っているか(専任の税理士がいる、連携している司法書士・弁護士がいるなど)

写真:女性スタッフイメージ

◇相続税申告の無料相談を実施中です!

当社は相続税申告には30年以上の経験があり、上記の①~②の実績を有しているため、これまでの相続税の納税者の方々に信頼をしていただいております。

相続税の申告をご依頼頂く場合、初回相談料は無料にて承っております。

皆様から、あらてめてのご連絡をお待ちしております。